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四代 德田八十吉の肖像写真

四代 德田八十吉

九谷焼作家

分野
陶芸 / 九谷焼・彩釉
生年
1961年
出身地
石川県小松市
活動拠点
石川県小松市

プロフィール

九谷焼の彩釉表現を背景に、色釉の階調と柔らかな器形を展開する陶芸家です。人間国宝・三代德田八十吉の系譜を受け継ぎ、2010年に四代德田八十吉を襲名しました。絵画的な文様に頼らず、釉薬の発色、ぼかし、光沢によって器面に抽象的な色彩の広がりを生み出します。三代のシャープな線に対し、丸みを帯びた造形や赤・紅系統の釉薬表現にも取り組み、九谷焼の色彩を現代的な鑑賞性へと深めています。

技法

彩釉は、色釉の調合、塗り重ね、焼成によって、器面に繊細な色の階調を生み出す表現です。四代德田八十吉は、九谷焼の色彩体系を背景に、釉薬のぼかしや発色を造形と結びつけ、絵柄ではなく色そのものが作品の主題となる磁器表現を追求しています。

収蔵先

  • ・石川県立美術館
  • ・British Museum(《Shoryu 昇龍》)
  • ・Indianapolis Museum of Art at Newfields(《Saiyu Censer》)

受賞歴・栄誉

  • 2010 四代德田八十吉襲名。第33回伝統九谷焼工芸展 大賞
  • 2011 第35回伝統九谷焼工芸展 優秀賞、 石川県立美術館作品買上
  • 2012 日本工芸会正会員認定。日本伝統工芸展入選

国際的評価・実績

作品はBritish Museum、Indianapolis Museum of Art at Newfieldsに収蔵されています。また、在米日本大使館関連の文化発信でも紹介され、ニューヨークのOnishi Galleryを通じて、九谷焼の彩釉表現を継承する現代陶芸家として海外に紹介されています。

作品紹介