第12回宗像国際環境会議に登壇しました ― 工芸と環境をつなぐ視点から
福岡県宗像市・宗像大社で開催された「宗像国際環境会議」に、代表の亀屋夢月が登壇しました。
福岡県宗像市・宗像大社で開催された「宗像国際環境会議」に、代表の亀屋夢月が登壇しました。
宗像国際環境会議は、海洋環境の保全や持続可能な社会の実現をテーマに、企業、行政、研究者、文化関係者などが集う国際会議です。
講演では、亀屋自身が工芸とは無縁の環境から、作家や職人との出会いを通じて文化事業の道へ進んだ経緯を紹介しました。そのうえで、日本の工芸を「守るべき文化財」としてだけではなく、現代社会や経済、地域の営みと再び結びつけていく必要性についてお話ししました。
また、人間国宝である松原伸生氏が継承する「長板中形」を例に、伝統技術が自然環境や地域環境と深く結びついていることを紹介しました。技術そのものが残っていても、その技術を支える素材、道具、環境、担い手との関係が失われれば、文化は受け継がれにくくなります。
講演内容はこちらからご覧ください。
亀屋日本伝統は、作家・職人の方々との直接的な対話をもとに、企業、文化機関、行政、地域と工芸をつなぐ活動を行っています。講演、展示、商品開発、空間演出など、工芸が現代社会の中で新たな役割を持てる接点づくりに取り組んでいます。
